既存住宅状況調査って!(管理人ブログ)

2019年02月23日

突然ですが皆さんは「既存住宅状況調査」って知ってますか?

昨年の4月から始まった制度なんですが、あまり浸透しておりません(^^;

 

簡単に説明しますと、不動産会社が不動産(特に中古建物)の売買契約を仲介する際に、こう言う制度がある事について説明する事が義務付けられております。

 

そうなんです「こう言う制度がある事について説明する事」の義務付けなので「既存住宅状況調査」を行う事が義務付けられている訳ではありません。

 

 

肝心の「既存住宅状況調査」とは一体なんでしょうか?

それは国土交通省の方々が優良な中古住宅の流通を促進するためにどうしようかな?と考えた制度で、売買契約を行った後に、「雨漏りがあった!」とか「外壁にひび割れがあった!」とかのトラブルを減らしましょう!と言う趣旨で始まりました。

 

 

先日、初めてその「既存住宅状況調査」に行って参りました('◇')ゞ

 

とても大きな住宅でしたので2人体制で調査に行きましたが、脚立に上ったり、床下を覗いたりと、仕事量は結構あり、やってみると結構大変な作業でしたね。

 

この制度が、中古住宅の流通促進につながるのか!?・・・どうか!?

 

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